劇場からのお知らせ

2025年8月7日

【MOVIX柏の葉キネマセレクション】お勧め作品のお知らせ

8/22(金)公開「蔵のある街」

岡山県倉敷の美観地区を舞台に、花火を打ち上げようと奮闘する高校生の姿を描いた青春ドラマ。

【ストーリー】
岡山県倉敷市に住む男子高校生の難波蒼(山時聡真)は、幼なじみの白神紅子(中島瑠菜)の兄が神社で騒いでいるところに遭遇する。紅子の兄は自閉スペクトラム症があるが、蒼は彼に花火を見せると言って騒動を収めたのだった。しかし、蒼はできもしない約束が兄を傷つけると紅子に言われてしまう。蒼はショックを受けながらも、約束を守ろうと行動を始める。

【キャスト】
山時聡真、中島瑠菜、MEGUMI、前野朋哉、高橋大輔、林家正蔵、橋爪功

(C) 2022 映画『蔵のある街』実行委員会

「蔵のある街」公式HP

8/22(金)公開「パルテノペ ナポリの宝石」

千葉県独占上映

2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

【ストーリー】
1950年、南イタリア・ナポリで生まれた赤ん坊は、人魚の名でナポリの街を意味する“パルテノペ”と名付けられた。美しく聡明なパルテノペは、兄・ライモンドと深い絆で結ばれていた。年齢と出会いを重ねるにつれ、美しく変貌を遂げてゆくパルテノペ。だが彼女の
輝きが増すほど、対照的に兄の孤独は暴かれていく。そしてあの夏、兄は自ら死を選んだ…。

【キャスト】
セレステ・ダッラ・ポルタ、ステファニア・サンドレッリ、ゲイリー・オールドマン、シルヴィオ・オルランド

(C)2024 The Apartment Srl - Numero 10 Srl - Pathe Films - Piperfilm Srl

「パルテノペ ナポリの宝石」公式HP

8/22(金)公開「リンダリンダリンダ」

「リアリズムの宿」の山下敦弘監督が、高校生活最後の文化祭で「ザ・ブルーハーツ」のコピーバンドをすることになった少女たちの奮闘を描いた青春映画。

【ストーリー】
とある地方都市の高校。文化祭を目前にしたある日、軽音楽部の5人組ガールズバンドのギタリストが指を骨折し、内輪揉めによってボーカルが脱退してしまう。残された3人のメンバーは途方に暮れながらも、成り行きから韓国人留学生ソンを新しいボーカルとして迎え、ザ・ブルーハーツのコピーバンドを結成。文化祭最終日の本番に向けて練習を重ねていくが……。

【キャスト】
ペ・ドゥナ、前田亜季、香椎由宇

(C)「リンダ リンダ リンダ」パートナーズ

「リンダリンダリンダ」公式HP

8/29(金)公開「子鹿のゾンビ」

名作ディズニーアニメの原作としても知られる、オーストリアの作家フェーリクス・ザルテンによる児童文学「バンビ 森の暮らし」を新解釈でホラー映画化。

【ストーリー】
子鹿のバンビは森の中で幸せに暮らしていたが、ある日、猟師に母親を撃ち殺されてしまう。時が経ち成長したバンビは、今度は人間による森林開発でつがいの相手をトラックで轢き殺され、幼い子も行方不明となってしまう。自らも川に廃棄された化学薬品を知らずに飲み、ゾンビ化したバンビは、すべてを奪った人間たちに復讐するため、そして最愛の我が子を捜し出すため、人間狩りを開始。鋭利なツノと恐ろしい牙を武器に、悪い人間たちを血祭りにあげていく。

【キャスト】
ロクサーヌ・マッキー、トム・マルヘロン、スコット・チェンバース

(C)2025 ITN Distribution Inc. All Rights Reserved.

「子鹿のゾンビ」公式HP

8/29(金)公開「海辺へ行く道」

三好銀の漫画「海辺へ行く道」シリーズを原作に描く人間ドラマ。

【ストーリー】
美術部員で14歳の奏介(原田琥之佑)は、アーティスト移住支援に力を入れる海辺の街で暮らしている。奏介と彼の仲間たちは、演劇部から依頼を受けた絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりと、夏休み中にもかかわらず多忙な日々を送っていた。そんな中、不審なアーティストらが街を徘徊(はいかい)しているという情報が広がり、さらに奇妙な依頼が奏介たちのもとへ舞い込み始める。

【キャスト】
原田琥之佑、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、蒼井旬、中須翔真、山崎七海、新津ちせ、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀

(C) 2025映画「海辺へ行く道」製作委員会

「海辺へ行く道」公式HP

9/5(金)公開「リモノフ」

『パフューム ある人殺しの物語』や『007』シリーズなどのベン・ウィショーが、詩人や革命家、政治家などとして活動したエドワルド・リモノフを演じる伝記ドラマ。

【ストーリー】
若き作家のエドワルド・リモノフ(ベン・ウィショー)は反体制活動で国外追放処分を受け、恋人のエレナ(ヴィクトリア・ミロシニチェンコ)と共にアメリカに亡命する。詩と反骨精神を武器に闘い、ニューヨークやフランス・パリ、ソ連崩壊後のモスクワで、彼は権力に反発し続ける。


【キャスト】
ベン・ウィショー、ヴィクトリア・ミロシニチェンコ、トマス・アラナ、コッラード・インヴェルニッツィ


R15+…15歳以上がご覧になれます

(C) Wildside, Chapter 2, Fremantle Espana, France 3 Cinema, Pathe Films.

「リモノフ」公式HP