劇場からのお知らせ
2025年6月26日
【MOVIX柏の葉キネマセレクション】お勧め作品のお知らせ
7/4(金)公開「ハルビン」
1909年10月に中国のハルビンで起きた歴史的事件を映画化したサスペンス。

【ストーリー】
1908年、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は、日本軍との咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山での戦闘に勝利する。しかしアンが万国公法(国際法)に基づいて捕虜である日本人の森辰雄陸軍少佐らを解放したことにより、彼に対する疑惑が生まれ大韓義軍の間にひびが入り始める。そして1909年、アンのほか、彼の同志であるウ・ドクスン、キム・サンヒョンらがウラジオストクに集結する。
【キャスト】
ヒョンビン、パク・ジョンミン、イ・ドンウク、リリー・フランキー、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン、ユ・ジェミョン
(C) 2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED
「ハルビン」公式HP7/4(金)公開「愛されなくても別に」
『あの娘は知らない』などの井樫彩監督が「響け!ユーフォニアム」などの原作者・武田綾乃による小説を映画化し、ある女子大学生の苦しみを描いたヒューマンドラマ。

【ストーリー】
大学生の宮田陽彩(南沙良)は浪費家の母親に代わり、学校に通う時間以外のほとんどをアルバイトと家事に追われていた。何の期待も持たずに生きてきた彼女は、大学の同級生でアルバイト先の同僚である江永雅の父親が殺人犯だといううわさを耳にする。地味な自分とは正反対の威圧的なファッションの雅との出会いによって、陽彩の人生は変化し始める。
【キャスト】
南沙良、馬場ふみか、本田望結、基俊介、伊島空、池津祥子、河井青葉
(C) 武田綾乃/講談社 (C) 2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会
「愛されなくても別に」公式HP7/11(金)公開「マーヴィーラン 伝説の勇者」
自身が描く漫画のヒーローに変身して巨悪と戦う漫画家を描いたアクション。

【ストーリー】
新聞の連載漫画「マーヴィーラン」の作者であるサティヤ(シヴァカールティケーヤン)は気が弱く、勝気な母親が起こしてくるトラブルを収めるのに苦労していた。そんな折、彼らが暮らす地域一帯が開発の対象となったため、立ち退きを余儀なくされる。しかし住人たちに新たに提供された高層マンションは、悪徳政治家ジェヤコディ(ミシュキン)一派が仕組んだ手抜き工事によって建築されたものだった。
【キャスト】
シヴァカールティケーヤン、アディティ・シャンカル、ミシュキン、スニール、ヨーギ・バーブ
(C) 2024 Shanthi Talkies. All Rights Reserved.
「マーヴィーラン 伝説の勇者」公式HP7/12(土)公開「黒川の女たち」
太平洋戦争末期の満州で生き延びるためにソ連軍への性接待を強いられ、帰国後も差別や偏見に苦しんだ満蒙開拓団の女性たちの証言を記録したドキュメンタリー。

【ストーリー】
1945年8月9日未明、日ソ中立条約を破棄したソ連が満州国へ侵攻し、満州に駐留していた日本陸軍部隊の関東軍は南東に後退する。黒川開拓団は生死をさまよいながらソ連軍に助けを求め、15人の未婚女性が性接待の要員として差し出された。1年後、日本に帰国した彼女たちは差別と偏見に苦しむことになる。2013年、被害に遭った女性たちがその事実を初めて講演会の場で明かした。
【スタッフ】
監督:松原文枝、語り:大竹しのぶ、撮影:神谷潤、金森之雅、編集:東樹大介、プロデューサー:江口英明
(C) テレビ朝日
「黒川の女たち」公式HP7/25(金)公開「スタントマン 武替道」
香港映画界のスタントマンたちの姿をとらえたヒューマンドラマ。

【ストーリー】
1980年代、人気アクション監督だったサム(トン・ワイ)が危険なアクションシーンの撮影を強行したせいで、スタントマンが半身不随になってしまう。そのことをきっかけに映画の仕事から離れたサムは、現在は小さな整骨院を営みながら暮らしていた。そんな折、かつての仕事仲間にアクション監督を依頼された彼は、数十年ぶりに映画制作の現場に復帰する。
【キャスト】
トン・ワイ、テレンス・ラウ、フィリップ・ン、セシリア・チョイ
(C) 2024 Stuntman Film Production Co. Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
「スタントマン 武替道」公式HP8/1(金)公開「入国審査」
アメリカの入国審査を受ける男女の行く末を描くサスペンス。

【ストーリー】
アメリカでの生活に憧れていたスペイン人のエレナは、パートナーのディエゴと共にグリーンカードの抽選で移民ビザに当選する。二人はバルセロナからニューヨークへと降り立ち、憧れが現実のものとなることに喜びを隠せずにいたが、入国審査でパスポートを確認した職員によって別室に連れて行かれる。状況がつかめずにいる二人だったが、職員から入国の目的などを問いただされ、ある質問をきっかけにエレナはディエゴに不信感を抱き始める。
【キャスト】
アルベルト・アンマン、ブルーナ・クシ
(C) 2022 ZABRISKIE FILMS SL, BASQUE FILM SERVICES SL, SYGNATIA SL, UPON ENTRY AIE
「入国審査」公式HP